茨城県土浦市でのトイレ水漏れの修理事例
茨城県の土浦市にお住いのお客様からお電話があり、詳しいお話をうかがうと、トイレの水もれが原因で床に水たまりができてしまったので急いで来て欲しいとのご要望です。お客様はどこから水が漏れているのかは確認できないとのことでしたので、すぐに土浦市内のご自宅のほうへ車を飛ばしました。
一般的に漏水の要因として考えられるのは、タンク内の部品の消耗によるもの、そして給水管からの漏水、ウオッシュレットの故障などが多く見受けられます。いずれのケースでも漏水が長引くと、床材を水で常に濡らしてしまい傷んでしまう為、早めに処置する必要があります。今回ご依頼いただいたお客様のお話では、水漏れに気づいたのはつい3日前ですが、もしかしたらそれ以前から水がポタポタと少量ですが継続して漏れていた可能性があるとのお話でした。水漏れの量的にはそれほど多くないと油断していると、水道代が突然跳ね上がってしまったりするので注意しなければなりません。今回は、そこまでのトラブルは発生しておらず、この時点で修理ができるのはラッキーでした。
早速、漏水箇所を確認し。床面の水たまりの痕跡から、どうやらトイレタンクから出ているホースの接続箇所からの漏水のようでした。ホース自体の老朽化により、少しひび割れができているのが確認されたことと、もう一つ問題点があり、それはパッキンも同時に老朽化してしまっているというこの2点が確認できました。早速ホースを新しいものに交換することと、パッキンを新しくするという修理を行うことになりました。修理としてはとても簡単な交換作業ですから時間にして40分程度で全ての作業は終わりました。作業代12,960円です。こういったホースやパッキンはだいたい10年程度が寿命なので、それ以上になると水漏れしやすくなりますから目安ですが10年に一度の部品交換をおすすめします。
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