緊急のお願いということでトイレ水漏れの修理にお伺いいたしました
私たちが日々生活する中で、お手洗いは数えてみるとかなりの頻度で使用していることが判ります。
トイレもお家の中に設置している他の装置のように精密な構造しています。
ですから、使えば使うほど、内部の部品が劣化していくのも当然なのです。
したがって、このような仕事をしていると、トイレに関するトラブルの御依頼はたくさん経験します。
今回は群馬県にお住いのお客様です。
前橋市の大学に通っている女子大学生のお客様でした。
お住まいはワンルームの賃貸マンションで、サークル仲間の皆さんと3日間旅行に行って、しばらく不在にしていたそうです。
夜帰宅して、トイレに入り流したところ、どこからか水が出てきてしまい、お手洗いを出た廊下にまで浸水してとても動揺しているということです。
電話を頂いたのが20時40分でしたので、営業終了の21時には間一髪で間に合いました。
日中であれば材料屋さんも開いているので都合がいいのですが、明日は早朝からお店のバイトが入っているので、在宅が難しいというお話です。
お客様は明日留守中にやってもらっても構いませんとのことでしたが、そんなわけにもいかないので、当日伺わせていただくことに。
早速お邪魔して中を拝見すると、床が水びたしになっています。
まず、持参したバスタオルで水をふくことから始めて、修理を開始しました。
ところで、給水関係の修繕をする場合に限らず、この様なトラブルに見舞われしまった場合は先ず何よりも初めに緊急時用止水栓を閉め、水の供給をストップする必要があります。
修理内容はといえば大したことはなく、上部の蓋に接続されている手洗い用の水管が外れてしまっていただけでした。
その為内部に貯水する分の一部が外に出てきてしまっていたのです。
作業は手でナットを閉めなおすだけでしたのですぐ終わってよかったです。
後日経過を伺うため、お電話を差し上げましたが、トイレ水漏れは発生していないというお話でした。
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