風呂水漏れの修理事例
大阪府箕面市にお住いのお客様の依頼で風呂水漏れの修理に行ってきました。ご自宅は築27年の一戸建てで2世代で総勢7名の大家族でおすまいとのことです。今回は風呂からの水漏れが気になっているのですぐにでも見にきて欲しいとのことでしたので早速現場にお伺いしました。
こちらのお宅は、10年以上前に一度だけ風呂場とトイレのリフォームを行なっているようですが、流石にそれだけ年数が経過しているともなるとどうしても経年劣化が気になるところです。通常の蛇口ですと内部のコマパッキンやヘッドパーツを入替すれば漏水をストップする事ができるが、このタイプの混合水栓ですと給水の仕組みが大きく変わっており、普及の部材での対応ができないのです。
すでに10年以上の古い混合水栓という事になるので、このケースは新しいものに入替してしまうのが最もおすすめできる対応となることをお伝えしました。お客様のほうも、水栓が随分古く使いづらくなってきたと日頃から感じておられたようで水栓交換に関しては快くご納得いただくことができました。
古い混合水栓を取りはずしてみますと、水栓の内部も随分サビがついており汚れも蓄積しておりましたのでかなり劣化が進んだ状態であることが確認できました。既存のものの皇族機種にあたる混合水栓を無事取り付け終わり、ピカピカの水栓になりお風呂場の印象も随分変わりました。
今回の漏水の修繕は、混合水栓の入替だけでしたので施工としては非常にシンプルなものとなりました。1時間ほどで水漏れもすっかり解決し奥様、旦那様伴に大変ご満足いただくことができたので本当に良かったです。この様なことになってしまった時には、早めに修理をしておかないと水道料金に響く可能性が高いのです。
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