台所水漏れの修理事例
大阪府羽曳野市におすまいのお客様から私共のコールセンターにSOSのご依頼がございました。台所のシンクの水道の蛇口からの水漏れが止まらないということで早速ご自宅の方に出張修理に出発です。幸い道路の混雑もなく、ご自宅に到着したのはお電話を切ってから40分後でした。お客様もあまりに早く到着したのでかなり驚いておられたご様子でした。早速キッチンの方に案内していただき、水漏れ箇所の確認です。蛇口をとりあえずひねってみると、確かに水が水栓を伝って流れているのが確認できました。水をさらに勢いよく出してみると、水漏れも勢いを増します。これは明らかに蛇口のパッキンの経年老朽によるものと判断いたしました。
キッチンのように常に水を使用する場所の蛇口はどうしても水によって劣化しやすい状況にあります。ですから今回のように漏水が起きてしまうというわけなんですね。この事例に関しましては、古くなって割れているパッキンを新しいものに入替するだけなので修理難度としては、かなりシンプルなタイプの修理内容となりました。パッキンの交換自体はお客様でも工具さえ揃っていれば、ホームセンターで新しいパッキンを購入するだけで簡単にできるものなので、ご自分で対応される方は比較的多いです。
パッキン交換だけで済みましたが、例えば水栓自体が老朽化していてひび割れができている場合もあり、その場合は水栓を全て新しいものに取り替える必要があります。他にも想定できるキッチンの漏水としては排水管に亀裂ができ、そこから漏水するなどのパターンもあります。
こういった水回りの修理に関しては、やはり実際に作業員が目で見て確かめて見ないことにはお電話ではっきりとしたお見積もりができない場合もありますので、あくまでも現地で確認してからのお見積もり提示でお客様には納得していただくという形になります。
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