茨城県北茨城市のマンションで、トイレタンク内の水漏れ修理を行いました
本日の夕方、茨城県に在住のお客様宅へ、トイレ漏水の修繕にご訪問しました。
実際に修理のご依頼を頂いたのは、その前日の夜でしたが、夜遅くの作業は控えたいこと、共働きなので、時間帯は夕方の方がよい、というご希望で、一日ずらしてのご訪問となりました。
お客様のお宅は、北茨城市の中心部に近い5階建てのマンションの最上階です。マンションにはエレベーターがないので、階段を駆け上がりました。
インターホンを鳴らすと、お電話をくださった奥様が、すぐに問題箇所へ案内してくださいました。こちらのマンションは、以前ご両親が住んでおられたそうで、築年数もかなりたっているとのことです。今まで水回りの修繕は簡単なパッキン交換以外したことがないとのことでしたので、設備の老朽化によって水漏れが起こっているとも考えられます。
お客様のおはなしによりますと、当初は水漏れに気がついておられなかったのですが、昨日水道料金の請求書を見て、料金が跳ね上がっているので驚いて調べてみたところ、レバーで流水したあと水がわずかに止まりきらず、便器に流れてきていることがわかったそうです。
トイレのタンクは、TOTO製のロータンクです。タンク内を調べてみると、やはり老朽化によって、フロート機能が正常に動作していないことがわかりました。
お客様に、現状発生している状況を説明した後、修繕工事に取り掛かります。この時、状況によっては、タンク内の水を抜いて状況を確認する事もありますが、今回は水を抜かずに交換しました。
新しいボールタップを取り付け後、ボールタップが正常に動いているかを確認して、トイレ漏水の修理は終了です。
トイレのタンク内での漏水は、気づいていても放置しておられるケースもあるようですが、水道料金にかなり影響します。タンク内の修繕作業で改善することが多いので、異変に気付いた場合には、すぐにご連絡をいただけたらと思います。
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