静岡県島田市で蛇口のカートリッジを交換して、台所の水漏れを解消しました
本日は静岡県島田市のご依頼者様宅へ、台所の漏水の修繕に向かいしました。蛇口から薄らと水が垂れていて、しっかりと締めてもやはり水が漏れるというお話です。
お客様が最初に水漏れに気付いたのは1週間ほど前で、その時は、蛇口を固く締めたら収まったような気がしたそうですが、翌日もやはり水が漏れているため、当社にご連絡して下さったということです。台所水漏れは、床が濡れるわけではないため、目で見てはっきりわかる状態になるまで気が付かないことが多くなっています。また、流し台を使うのに差し仕えないため、しばらく放置している方もいますが、水道代にも影響してきますから、早めに修繕をするのにこしたことはありません。
お客様のお宅は、島田市の市街地から少しはずれた住宅街にありました。さっそく台所に案内していただきました。
蛇口は最近主流のレバータイプです。お客様からは、前もって蛇口のメーカーと型番をお伺いしていましたが、お話では、ご自宅は築40年ほどで、台所は10年以上も前にリフォームされ、その時に現在のシングルレバーに入替したそうです。
点検すると、蛇口本体と開閉バルブの押さえの間からうっすらと漏水しています。こういった漏水は、蛇口本体の開閉バルブを入替することで直る事が多いです。
蛇口のハンドルを外して、開閉バルブを取り出します。著しく消耗しているのがわかります。用意してきた新しい開閉バルブを入れ替えてレバーを元に戻し、動作点検をします。漏水がないことを確認したら、修理は完了です。
カートリッジの入替は内容的には短時間でできるので、最近はネットで調べてご自分で入替を試みる方もいらっしゃるようです。とはいえ、適切な部品を手に入れるのに手間取ったり、蛇口内の金属自体が劣化していて、カートリッジを交換しても漏水は解消されないこともあります。
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