静岡県磐田市の戸建住宅で、水栓交換により台所の水漏れ修理を行いました。
先日、台所水漏れのご相談を受け、水栓の交換作業を行いました。
ご連絡を受けたのは、ある月曜日の午前中に、女性のお客様からでした。お話を伺うと、大きな鍋を水栓レバーの上から落としてしまい、そ水漏れがするようになったと言われるのです。水漏れは激しくない、という事でしたが早い作業が良いと思われたため、すぐに駆けつけられることをお伝えし、現地に向かうことになりました。
お客様は静岡県磐田市の南部、遠州灘にほど近いところにある、2階建ての一戸建て住宅にお住まいの方でした。
さっそく台所まで案内していただき、台所水漏れが発生しているという水栓を確認した所。
水栓はステンレス製のシングルレバー式の混合水栓で、よく見られるタイプのものでした。ただ、レバー部分と台座部分が衝撃ですこしずれていて、そこから少量の水が漏れていました。
このままではやがて大きな水漏れが発生してもおかしくありません。そこで、お客様に水栓そのものの交換をお勧めしました。同じようなタイプの水栓を設定した場合の工賃と商品代金についてご説明すると、お客様からは納得していただくことができました。
止水栓を閉めてから、壊れた水栓の取り外し作業を行いました。ネジを外してレバーハンドルを取り外し、次に専用のレンチを用いて水栓の台座部も外しました。作業者に戻って新しい水栓を準備し、そちらの設置作業を始めました。
混合水栓には冷水と温水の水道が伸びているので、最初にそちらを新しい水栓に接続します。次に、台座部分を慎重にシンク上部の開口部に取り付け、レンチで固定します。問題なく設置できたら、止水栓を開けて、水を出してみました。水が出ることを確認し、作業を終了いたしました。
現在主流のレバーハンドル式の混合水栓は構造が複雑なので、素人の方が交換することは不可能です。今回の例のように、レバーに物を落とされて水栓が故障した場合、水栓の交換が必要になる場合もあります。台所の水漏れが発生した場合には、お気軽にお電話下さい。
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