徳島県美馬市で洗面の水漏れを修理してきました。
先日の事ですが、洗面台の水栓から漏水するとのお問い合わせを受け、洗面の漏水の修繕作業に行って参りました。
女性の方からのご依頼で、お電話を頂いたのは火曜日の午前10時過ぎのことでした。お客様のお話によると、洗面化粧台の蛇口から少量の水がぽつりぽつりと落ち続けている状態とのことです。
ご依頼者様はその日の昼に用事があるということで、夕方の作業をご希望でした。そこで、午後4時頃にお邪魔するお約束をし、お電話を終えました。
お客様は徳島県美馬市を横断する国道492号沿いにある戸建住宅にお住まいで、約束の4時に送れないよう出発して現地に向かいました。
少し早い時間に到着しましたが、ご依頼者様はすでにご滞在で、漏水が起きている洗面化粧台まで案内して頂きました。
洗面台にはシャワーヘッドがついたの混合式水栓が設置されており、たしかに吐水口から少量の水が滴り落ちている状態でした。
さっそく、漏水の修繕を開始します。
最初に元栓の弁を閉めて水の供給を停止します。次にレバーハンドルを固定しているネジを緩め、ハンドルを上に引き抜きます。水栓を固定している台座部をレンチで回転させ、水栓についても取り外します。
水栓の内部からカートリッジを取り外し、その状態を確認します。カートリッジの入口には細かな塵とゴミがつまっており、悪い状態になっていました。お客様に相談し、カートリッジを入替することにしました。
作業車より持ってきたカートリッジを水栓内部に設置し、水栓とハンドルを元通りの位置に固定しました。そして、水が問題なく出せることと水漏れが止まった事を確認しました。
最後にお客様に見ていただき、問題ないことを確認していただいて、その日の作業は終了しました。
洗面台の水栓には台所と同様、多く使うのでどうしても消耗を要因として漏水が発生しやすくなっています。
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