さいたま市大宮区にてポタポタから始まった風呂蛇口の水漏れ
さいたま市大宮区で一人暮らしをされていると言うお客様。風呂蛇口水漏れがひどくなってきたので、すぐに見てほしいと言うご依頼でした。
早速、車を走らせ、ご依頼者様のご自宅に伺うと浴室に設置してあるシャワー水栓から漏水が発生していました。シャワーの方からも手洗い用の蛇口の方からも水が漏れだし、その水の量は、ポタポタと落ちる程度ではなく、ポタポタポタとかなりの量の水が漏れている状態でした。
お客様のお話によると、1か月ほど前に水漏れをしている事に気付かれたと言う事で、その時は、「水漏れしてるのかな?」といった程度だった為、さほど気にはしなかったと言う事でした。しかし、その後、日に日に漏れる水の量が増え、今朝になって、今のような状態になってしまっていたため、慌てて弊社にお電話されたと言う事でした。
今回のような漏水の要因の多くは、パッキンの摩耗によりその為、まずは、混合水栓を分解し、パッキンの交換を致しました。もちろん、その他にも不具合が生じていないか一緒に確認すると、やはり、パッキンの劣化が要因と考えられたため、交換し、再度、漏水の状態を確認させて頂きました。
確認させて頂いたところ、ピタリとシャワーからも手洗い水栓からも漏水がなくなり、やはり、パッキンの摩耗が要因だと言う事がわかりました。その後、その事をお客様にご説明させて頂き、パッキンの劣化は、防ぐことができない事の為、定期的な交換が必要になってくる事をお話させて頂きました。
パッキンの交換と言っても、さほど、難しい事はありません。10分ほどで分解、交換、取付けを行う事ができ、すぐに修理も完了させる事ができました。
その為、お客様にも大変喜んで頂き、午後の予定をキャンセルすることなく助かったと言ってもらいました。
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