埼玉県上尾市で経年劣化が原因のトイレの水漏れを修理しました
普段見る事はあまりないと思いますが、トイレには様々な部品が使用されています。これらの部品には寿命があり、年数が経つと劣化して問題を起こす場合があります。今回修理を依頼されたケースも、部品の経年劣化が原因となっていました。
お電話を頂いたのは月曜日の午前中、埼玉県の上尾市からです。トイレ水漏れは、前日の日曜日から起きていたそうです。ご依頼者様の都合により、翌日のご依頼となりました。場所が場所だけに「水漏れの量が増えたら…」と思うと心配なので、急いで修理をして欲しいと仰います。お気持ちに応えるため、すぐにお客様の元へ向かう事に致しました。
お客様のお宅は、築年数が結構経っていそうなマンションでした。マンションの場合、水漏れは下の階にまで被害を及ぼす危険があります。急いで修理したいというお客様のお気持ちは、もっともだと言えます。
対応して下さったのは40代位の奥様と、そのお父様だという70代位の男性です。早速トイレを見させて頂くと、お電話の通り、水を流す際にタンクの下からポタポタ水が漏れてきます。こういった場合、原因はタンク下の、蜜結パッキンの消耗の確立が高いと思われます。確認のためタンクを外します。お父様が興味深そうに見守っていました。タンクを持ち上げると「腰に来そうだね~僕には無理だ」と仰る様子が、お茶目です。
要因はやはりパッキンの経年劣化でした。変形しており、隙間が空いている状態。新品に取換えると、症状は直りました。
確認のため奥様をお呼びします。「これで心配せずにトイレで水を流せる。有難う。」と、奥様とお父様のお二人から、丁寧にお礼の言葉を頂きました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]