埼玉県志木市の一軒家で、台所蛇口水漏れを修理した事例
台所の蛇口は毎日使用するものですので、異常があると気になるものです。
今回は、埼玉県志木市にお住いのお客様からの依頼です。
1ヶ月程前から台所の蛇口から少量の漏水が発生していることに気が付いていました。
その度に蛇口を何度か閉め直せば何となく水漏れは治まったので、そのままにしておきました。
夜中に水漏れ音が気になって仕方がないので朝を待って連絡を頂きました。
台所蛇口の水漏れは放っておくとある日突然水が噴き出してくることもありますので、早目の修理が大切です。
お客様のご自宅は一軒家で市内の中心部にあり、日当たりの良い公園のすぐ近くでした。
築年数はかなり経過しているが7年前に改修工事済とのことで、内装もとてもキレイでした。
台所の蛇口のポタポタは、幾つかの原因が考えられますが、今回は蛇口の先からの漏水ということで、バルブカートリッジの故障が考えられます。
まずはシンクの下の止水栓を閉めて、万が一の時に水が噴き出すの防ぎます。
内部を六角レンチでゆるめて、レバーを取り出します。
中を覗くとレバー軸があったので、そこまで達する為にナットを取り外します。
最初に蛇口のメーカーを連絡して頂いていたので、用意してきたバルブカートリッジの一つと型番が合い、交換することができました。
その後レバーハンドルを戻して止水栓を開けたところ、無事に水が止まることを確認できました。
作業にかかった時間は20分程で、お客様も「意外と早く済んで良かった」と言って下さりました。
蛇口はお湯を使用するとどうしても水垢やサビが付着して、内部が劣化し易くなります。
水漏れを確認したら、レバーに負担をかける前に修理をすることがおすすめです。
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