愛知県瀬戸市のマンションで、台所蛇口の水漏れ修理を行いました。
愛知県の瀬戸市に在住のご依頼者様より台所の漏水修繕について相談され、施工に向かいました。
お客様のお住いは、瀬戸市を東西に走る名鉄瀬戸線の尾張瀬戸駅から北に10分ほど車で行ったところにあるマンションでした。
お約束した時間にお邪魔すると、ミドルエイジの専業主婦をされているという女性の方に出迎えていただきました。
お住いにお邪魔し案内していただきました。リビングの隣にシステムキッチンが備え付けられており、ステンレス製レバー式の水栓蛇口から、かすかな水が滴り落ちていました。
いつから水漏れが発生しているのかお客様にお伺いすると、朝から漏れているとのお答えです。ここ数週間、蛇口の調子が悪いと感じてはいたものの、あまり気にせずに過ごしていたら今日の朝から水が止まらなくなった、とお客様は言われていました。
詳しく見てみると、蛇口の吐水口か水がぽたりぽたりと落ち続けています。蛇口内のパッキンが損傷しているものと思われました。
お客様に作業工賃にお見積をお伝えし、ご了解をいただいてから作業に入りました。
マンション玄関外にある止水栓を閉めて水の供給を停止し、専用レンチを使用して水栓の根本を回転させてレバーを上部に取り外しました。次に、水栓内のペレットとパッキンを取り出し状態を確認してみると、予想通りパッキンが摩耗し、薄い状態になっていました。
パッキンの摩耗が水漏れ原因と判断し、新しいものに取り替えることにしました。
新しいパッキンとペレットを元通りの位置に設置し、ハンドルレバーを慎重に取り付けて回転させて固定させます。次に止水栓を開けて水を出し、水栓を閉めて水漏れが停止したかを確認しました。
水漏れが完全に止まったことを確認し、お客様にもご確認して頂き、台所蛇口水漏れの修理作業について終了しました。
蛇口の部品が摩耗すると漏水に繋がります。台所蛇口の漏水があった時には、お気軽にご相談ください。
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