キッチンの水が突然流れていかなくなったと、慌てた様子でお電話いただいたのがお天気のいい休日の昼間のことでした。お昼ご飯を食べ終えて洗いものをしようとしていたところだったそうで、蛇口から出した水がシンクにどんどん溜まってそのままの状態になってしまったというお話しです。
ひとまずそのままお待ちいただくようにお話しし、現場に駆け付けました。
現場は高峠つつじヶ丘、垂水千本イチョウ園などがある、垂水市市街地の一軒家です。ご家族みんなで休日を楽しんでいるところだったそうで、到着後、ご夫婦で出迎えてくださいました。綺麗に片付けられているコンパクトなキッチンは、シンクや排水口も一般的なものよりも少しサイズが小さめです。排水管が細いタイプのようで、こういったキッチンは気をつけておかなければちょっとしたことでつまりが起こりやすくなります。
いろいろな原因が考えられますから、まず垂水市キッチン つまりがなぜ起こったのか慎重に調査しました。シンクの水はご連絡くださったときと変わらずに流れて行っておらず、完全につまっています。突然のことだったとおっしゃっていたので、可能性としては異物の混入が疑われるでしょう。気がつかないうちに調味料のフタや掃除道具などを流してしまい、前触れなくつまらせてしまうケースは少なくありません。
そこで、シンクの下から排水トラップを分解して調べてみましたが、大きめのキャップのようなものがすっぽり嵌っているのが確認できました。排水パイプが細いので、パイプが湾曲しているところに留まっていたようです。床下まで流れ込んでしまうと解消工事が大掛かりになるところでしたので、すぐにご連絡いただいて幸いでした。
こちらは、分解したパイプから取り除いで、溜まっていた汚れも除去させていただき、再び設置し直して無事に修理完了です。休日の貴重な時間をいただいておりましたので、スピーディに解決できてほっとしました。
施工日 | 2024年06月12日 |
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エリア/担当店舗 | 垂水市 |
症状 | キッチンつまり |
お見積もり料金 | 14,500円 |
施工料金 | 14,500円 |
施工時間 | 2時間 |
使用年数 | 36年 |