垂水市トイレのつまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、垂水市にお住まいのお客様からでした。
ご相談の内容はトイレのつまりについてです。
トイレのつまりが突然起こってしまって、とてもお困りだということです。
ご高齢のご両親はたいへん倹約家だということで、二人とも何でも無駄なことを嫌うため、トイレに関しても使うたびに水を流すことに抵抗があるそうです。
ためてから水を流すと、いつかつまってしまうからと何度注意しても直らなくて、ついにこんなことになってしまったと電話でも嘆いておられました。
特にお父さんは認知症の感じもあって、まったく話を聞いてもらえなくて、たぶんトイレットペーパーを何度も使ってから水を流したのだと思うと話されていました。
いずれにしても、このままではとても困るので、できるだけ早く来てほしいというご要望です。
他のお客様の予約リストをチェックして、午後一番には行けることを話すと、ほっとされたご様子でした。
お客様のお住まいの垂水市は、鹿児島県の中部、大隅半島の北西部に位置している市です。
農水産業では、ブリ・カンパチの養殖、インゲンマメ・きぬさやえんどうなどの野菜、ビワ・ポンカンなどの果物、豚などの畜産が盛んです。
午前中の予約の仕事を片付けてから、垂水市にお住まいのお客様のところに向かいました。
お客様のご自宅は住宅街の中にあり、割合に広い敷地があります。
駐車場に車を停めさせていただき、玄関に向かいました。
ご自宅は少し築年数が経っている、木造の二階建てです。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
さっそく、つまりでお困りだというトイレにご案内いただきました。
便器からあふれるかと心配したと話されていた汚水は、だいぶ引いていました。
つまりを解決するために、高圧ポンプなど専用の器具を使って少しずつ排水管の途中で滞留しているものを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。