志布志市洗面のつまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、志布志市にお住まいのお客様からでした。
ご相談の内容は洗面のつまりについてです。
ご自宅の洗面がつまってしまったようで、どうしたらいいか分からず困って電話をしましたということです。
特に何か固形物を流してしまったという訳でないので、なぜこんなことになったのかと話されていました。
洗面だけでなく、排水管は長い年月で表面に汚れが付着して管の内部が狭くなり、通水がだんだんできなくなってくる可能性があります。
こちらのお客様の場合も家が建ってずいぶん年月が経っているということですので、そうした排水管内の汚れが原因と思われました。
いつ来てもらえるでしょうと不安そうなお声でしたが、予約リストをチェックして午後には伺えることをお伝えすると、ほっとされたご様子でした。
お客様のお住まいの志布志市は、鹿児島県の東部に位置している市で、市の南部は志布志湾に面しています。
志布志は古くから海を糧に栄えてきた地域です。
江戸時代には内外交易が盛んで、「志布志千軒の町」とうたわれるほどの町並みを形成したそうです。
国の中核国際港湾である志布志港が整備されていて、志布志港からは国内外へ複数の航路が設けられ、南九州地域での重要な役割を担っています。
午前中に入っていた予約の仕事を片付けてから、志布志市のお客様のところに向かいました。
ご自宅は賑やかな通りから少し離れたところにある住宅街のなかでした。
お客様のご自宅は、かなり古い木造の二階建てのお宅です。
お客様のご両親の時代からのお住まいだそうです。
玄関でご挨拶を済ませて、さっそくつまりでお困りだという洗面にご案内いただきました。
料金や修理の内容についての説明をさせていただいてから、作業に取り掛かりました。
洗面台の周囲を点検して、高圧ポンプなど専用の器具や専用の薬剤を使って、排水管の途中に溜まっているヘドロ状の汚れを徐々に下水へ流しました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。