薩摩川内市で洗濯機の排水口のつまり修理を行いました

薩摩川内市のお客様から、洗濯機が置いてある場所の排水口がつまったので修理をお願いしたい、このようなご相談を頂きました。お客様のお宅にお邪魔して、洗濯機置き場に案内して頂いた際に、洗濯しているとエラーで停止してしまうとのことでした。最近の洗濯機には、脱水処理の際に排水溝がつまって水の流れが悪くなっていると自動停止させる機能が搭載されている製品が多いので、お客様がご使用になられている洗濯機も同じでした。

最も、排水溝のつまりを解消させなければ水が溢れてしまいますので、早速排水溝のつまり修理を始めることになりました。作業を始める前に、お客様にはどのような作業をするのか、所要時間はどのくらいになるのか説明しました。それと、事前に見積もりを作成して提示額以外の費用が発生しないことも説明、納得して頂いた上で作業開始です。

洗濯機を移動させる必要がありますので、その場所の確保と洗濯機を移動させるときに汚れが落ちないよう養生を設置します。電源コードや給水ホース、排水ホースを外して洗濯機を移動、防水パンの中が埃で汚れていましたので、掃除しておきます。洗濯機の排水ホースは長くお使いのようで劣化がありましたので、これも交換します。

ちなみに、お客様がご使用の洗濯機はドラム式で、全自動洗濯機と比べるとサイズも大きく重量もありますので、洗濯機の移動の際には2名で作業しますが、排水口の洗浄作業は1名で行います。

なお、洗濯機を移動させて排水口を見ると、埃や繊維、洗剤のカスや髪の毛、そして泥などの汚れが混ざっている汚物が入り口から内部にかけて露出していました。洗濯機の排水溝にはいろいろな部品が使用されていますが、これらはすべて取り外して洗浄します。

今回は、排水口に装着されている部品の洗浄だけでなく、排水管のつまりを改善するための高圧洗浄も行いましたので、作業開始前と比べると下水のような臭いがなくなった、お客様はこのようにおっしゃっていました。一通りの洗浄が完了した段階で洗濯機を元の位置に戻して、給水ホースや排水ホースを取り付け、電源コードをコンセントに差し込みました。最後に、水の流れがスムーズになったことを確認してご依頼内容は終了となりました。