この度対応させていただいたのは南九州市 トイレ つまり修理のご依頼です。検尿カップを使用後、便器のフチに置いて水を流そうとしたところで誤って倒してしまい、そのまま流れていってしまったというお話しでした。
ただ落としただけなら直接取り出したり、長い棒でつまんで回収するといったことも可能ですが、上から確認できないところまで入り込んでしまうと、取り出す方法も限られてきてしまいます。お客様のほうでも、手袋をつけて届くところまで探ってみたそうですが、それらしいものはなかったそうで、専門家に作業をお願いしようとご連絡いただけたようでした。
お電話くださった午前中のうちに、現場であるマンションにご訪問させていただき、早速道具を挿入して内部を点検。すると、問題の検尿カップらしきものが排水管の手前の排水路につまっていることがわかりました。これならば、便器を床から取り外すことなく吸い出すことができそうです。ラバーカップよりもさらに強力な効果がある真空式パイプクリーナーを利用して、吸い上げる作業を行います。
すると、便器内に溜まっている水とともにカップも顔を出し、排水部分からつかみ出すことができました。水を流してみましたが、動きには問題ないようです。
お客様からは、もっと時間がかかるものだと思っていたので、こんなに早く解決するのはいい意味で予想外だったと、素早い作業にお喜びいただくことができました。異物によるトイレつまりは程度により必要な作業内容が異なりますが、今回は比較的手前に詰まっていたためよかったです。
薩摩半島の南部にある南九州市は温暖な気候で、鹿児島県の特産であるサツマイモの生産や畜産業が盛んです。夏には風物詩となっている知覧ねぷた祭りが有名で、知覧まち商店街を毎年練り歩いています。
そんな南九州市にお住いのかたで、水トラブルにお困りのかたの手助けをしております。お困りのことがございまいたら、お気軽にお問い合わせください。
施工日 | 2024年06月27日 |
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エリア/担当店舗 | 南九州市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 30年 |