丸亀市でのトイレつまりのトラブル

丸亀市にてお住まいというお客様からのトイレつまりのトラブル相談です。住まいはお客様によると、築年数が15年から20年は経過したという、購入時にはすでに中古戸健にお住まい。リフォームを一部に施されたそうですが、トイレの方は壁紙と便器交換しか行っていません、という情報でした。この10年ほどの間にリフォームされたトイレのつまりのトラブルについてご相談内容です。和式トイレタイプをご使用でしたが、水の勢いが悪くなる一方で、視覚的に確認できる便器の排水奥で一時的につまりを見せるため、連続でレバーを引いて水を流してしまう、ということ。これを受けてトイレ設備次第でレバーを引いて水を流した直後でも水が流れていく場合もありますが、多くのトイレでは一旦時間を置いてからレバーを引いていくという使い方が正しくなります。まずは現場のトイレ個室を点検したところ、トイレタンクの異常は見当たりませんから、排水管の問題と判断、屋外にある排水点検口からも再度の確認を行っていました。まずは、この一軒家という環境から排水管の高圧洗浄を一度施すようにとお伝えしました。中古戸健に引っ越されて以降一度も排水管の洗浄は行われていないとの家主さんからのお話。
高圧洗浄は2、3年に一度のペースで排水つまりの予防を目的にしていますから、実は本来ならば排水つまりが起きてからの対処ではなく、排水つまりのひきおこる以前に排水管内部を綺麗に洗浄しておく方が生活上賢明です。また今回のように周辺環境に恵まれている立地上の戸健の場合では特に高圧洗浄が行いやすい環境としても恵まれている方です。一軒家に庭やスペースがある程度確保できる、隣と離れている一軒家では集合住宅よりも屋外から排水管へ向けての高圧洗浄が行いやすくなります。そのような事情からも高圧洗浄を予防目的に一度は済ませておくことが安心に繋がります。今回高圧洗浄のお見積もり依頼を受けて、一旦は退室しました。所要時間は30分以内と洗浄なくして平均的でした。