香川県一般住宅での台所水漏れの修理事例
水漏れ修理のご依頼があったのは香川県内の一戸建て住宅にお住まいのお客様です。ここ数ヶ月、台所シンクの蛇口からの水漏れに悩んでおられたそうです。数ヶ月前までは水漏れの量はそれほど多くなく、ごくわずかなポタリポタリという程度のものでした。気にならない程度の水漏れだったのでついつい放置してしまったそうです。するとここ数週間で一気に状態が悪化してしまって、朝起きてみるとシンクにたくさんの水漏れの跳ね返りの水滴がついているという状態になったので、これ以上は放置できないということで修理を依頼されました。
台所の水漏れは、たいしたことがないとつい放っておいてしまう方が多いです。ですが、わずかな水漏れだとしても水道代に響いてしまうことがほとんどなので、すぐにでも水道修理業者に頼んで修理をしてもらうのが得策です。今回のお客様の場合は蛇口のパッキンの老朽化による水漏れでしたので、本当に簡単な作業で水漏れを止めることができました。パッキンの交換は特に難しくありませんので、多くのお客様はご自身でパッキン交換を行うかたも珍しくありません。ただ自宅の水栓にあうパッキンを正しく購入しなければならないので全くの素人のかたですと間違ったパッキンを購入して、それを設置することで余計に水漏れが悪化することもあるので要注意です。
日頃からDIYが得意なお客様ならパッキンの交換はとても簡単なのですが、それ以外でしたらやはりプロにまかせていただくのが一番です。お客様の台所の水栓はシングルレバー混合水栓という最もポピュラーなスタイルでした。作業開始にあたり止水栓をしっかりと止めておきます。モンキーレンチなどを使用しながら水栓のレバーをはずし、さらにカートリッジ保護カバーを取り外しました。カバーを取り外すとパッキンがすぐに見つかります。パッキンはすでに老朽化しておりゴムも硬くて一部ひび割れもしていました。こうなると水漏れは避けられません。新しいパッキンを設置して、元どおりに水栓を組み立てていきました。ここまでの作業で1時間もかからずあっという間に交換作業が終えられました。
作業を終える前に、レバーをいろいろな方向に動かしてみながら水を出して水漏れがないかを再確認して、問題が無いので修理完了となりました。
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