花巻市内のアパートにて急なトイレつまりを解決

花巻市の中心部は盆地の為昼夜の気温差が大きく、夏の日中は大変暑くなります。休まず巡回や修理をこなしているとさすがにバテ気味になりますが、そんな時に頑張る活力を与えてくれるのが、お客様から発せられる心からの感謝の言葉です。今回の案件も完了後に感激・感謝の言葉を頂き、日頃の疲れを吹き飛ばしてくれました。
依頼があったのは8月のお盆休みシーズン。午後に入って突然電話が鳴り受話器を取ると、「急にトイレがつまってしまい、色々やったが直らない。アパートなのでトイレが一つしか無く、このままでは大変なので即直して欲しい」とお客様の不安気な声が聞こえてきました。
急ぎ支度を整え急行したのは花巻空港に程近い小さな住宅街。2階建てのアパートは規模こそ小さいものの内外装共に新しく、築5年程度との事でした。お客様はその角部屋に住む若い女性。部屋手前のトイレに案内されると排水が滞り、今にも溢れ出しそうな便器が目に入ってきました。
「今朝までは何とも無かったのに、昼に掃除し不要な紙を流した途端つまってしまった」との事。他に流した異物は無く便器に劣化も無かった為すぐさま原因を特定、作業に入る事が出来ました。
お客様の力では効果的にラバーカップを扱う事が出来なかった様でしたが、実際使ってみても状況は好転せず、結局ローポンプを用いつまった紙や汚物を一気に押し流す方法を取りました。流したのは少量の新聞紙と床掃除用の不溶性ウェットペーパーとの事でしたが、幸いにも箇所が手前だった為、10分程レバーを往復させただけで貫通しました。その後は元のスムーズな排水が復活し一安心。他につまりや異臭も無く洗浄剤を投入する必要も無いと判断。お客様が望む最も安価な方法で解決を見る事が出来ました。
「外にトイレを借りられる場所も無く、本当に不安だった・・・」とお客様から繰り返し感謝の言葉を伝えられ、こちらも自然と嬉しくなります。つまりのリスク無い安全な利用法や清掃法をアドバイスし、心地良く次の現場に向かう事が出来ました。