白山市でトイレにおもちゃを流しつまりに悩むお客様

今回は工業団地も多い白山市にて、トイレが完全につまってしまったというお客様のところに伺ってきました。お客様の家は2年ほど前に建てたという新築で、トイレも非常に綺麗です。しかし行った時点で、便器にたっぷり水が溜まってしまっている状態でした。お客様の家にはまだ4歳の双子さんがいらっしゃるのですが、この双子さんがお母様が家事をしている最中に、トイレにおもちゃを流してしまったそうです。

お母様が慌てて取ろうとしても奥に入り込んでしまっていて、ラバーカップを使うも余計に奥に押し込んでしまい、つまらせてしまった状態になります。これはよくやってしまう失敗なのですが、何かがつまった時にラバーカップを使うと、事態を悪化させてしまうので注意してください。

まず一番最初に、このままでは水があふれてしまうので、給水を行いました。水位が下がった状態で、ゆっくりと便器を外していきます。次に、実際に異物となっているおもちゃを取り除くのですが、ここで驚くことがありました。

というのも、つまっていたのは一つのおもちゃだけではありません。小さなおもちゃがもう二つ、それからスポンジもつまっていたのです。そしてトイレットペーパーも少しつまっていました。トイレットペーパーが一緒につまっているというのは珍しいことではありませんが、他のおもちゃやスポンジまでつまっているのは驚きです。

どれも柔らかめのプラスチックのおもちゃだったり、スポンジだったりと柔らかい物ばかりです。柔らかいからこそ、形を変えて奥までぎっしりつまってしまい、水が流れる隙間がなくなってしまっていた様子でした。かなりつまってしまっていたので、丁寧に取り除きます。

また若干の臭いなどもあったため、最後に薬剤を使って仕上げていきます。ちなみにトイレットペーパーはかたまりがつまっていたので、そのまま投げてしまった可能性が高いです。どうやら双子さんたちはトイレに物を投げてしまう癖があるみたいなので、何か対策を取って頂くということで終了しました。

今回は白山市にてトイレつまりの解消をさせていただきましたが、小さなお子様がいるとおもちゃを流してしまうケースは珍しくないと思います。