白山市のお客様より、古くなった散水栓を新しいものに交換したい、それと給水バルブが剥き出しになっているので給水バルブボックスを取り付けて貰えないだろうか、このようなご相談を受けました。散水栓は散水ボックスの中にあるのかと思っていたところ、庭の片隅に剥き出しの状態で設置されていました。使い勝手も良くないですし、うっかり踏んでしまうと故障の原因にもなりますし、足を引っかけて転んでしまうとケガのリスクもあるので危険です。
このようなリスクを軽減する目的で、給水バルブには両側にレンガブロックを置いてありましたが、使いにくさがあるとのことでした。日当たりがあまり良い場所ではないですが、屋外に設置されている設備で、雨・風・紫外線など自然の猛威をまともに受けてしまいます。このような自然の猛威は金属を腐食させるゴムやプラスチックなどもダメージを与えてしまうので、水漏れのリスクにも繋がりやすいです。
劣化が進行すると、部品の交換が必要になったりときには大掛かりな工事が必要になることもあります。今回は、給水バルブを保護するための給水ボックスの設置、そして庭の水撒きや車を洗うときにも使いやすくする目的で散水栓の取り付けを行うことになりました。あらかじめ、お客様はご希望の散水栓をリサーチされていたようで、それを取り付けることになりました。ちなみに、給水バルブボックスは止水栓や散水栓、水量を確認するための量計器などを設置するもので、お客様宅の止水栓や量計器は玄関先に既に設置されていて、散水栓に繋がる部分が剥き出しになっていました。
剥き出しになっていた給水バルブは、ボックスの中に収めて雨風をしのぎ、蓋を閉じることで紫外線からのダメージも防止できるようになりました。このボックスから少し離れた場所に散水栓を取り付けてガーデニングのときにも便利に使えるようにしました。すべての作業を終えた段階で、お客様に確認して頂き工事を完了させました。
施工日 | 2024年03月25日 |
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エリア/担当店舗 | 白山市 |
症状 | 散水栓取付 |
お見積もり料金 | 7,500円 |
施工料金 | 7,500円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 18年 |