牛久市のシンボルと言えば、なんといっても大仏でしょう。
その大仏を横目に今回の現場へ急行しました。
いつかゆっくり観光しつつ、これまた有名な牛久ワインで乾杯したいものです。
さて、現場は一戸建てのお宅でトイレが2つありましたが、なんと2つのトイレが同時に両方とも詰まってしまったということでした。
これはかなりの緊急事態。
このお宅では、お子さんが3人いらっしゃって主に上の階を使用。
下の階は自分たちご夫婦でと使い分けていらっしゃたようです。
お話を聞いてみると、2階のトイレを使うと1階のトイレから水が逆流してくるというのです。
恐ろしくてトイレが使えない状態で半日も過ごしていたらしく、大変不憫な思いをされていたようです。
二つトイレがある場合、メインの排水管とサブの排水管のうちメインが原因のトラブルが一般的です。
こちらのお宅もその通りでした。これは私たち業者に頼るのが正解。
これをこじらせると排水管の交換といった大々的な工事が必要になってしまうこともありえます。
まずは、どの程度のトラブルなのか様子をチェック。
真空式パイプクリーナーを使ってみたところ、かなり調子が良くなりました。
きっと大量の紙が流れきれていなかったか、もしくは異物を落したまま流してしまった可能性も考えられます。
いずれにしても、お客様が心配していたほど深刻ではありませんでした。
今回は真空式パイプクリーナーを使いましたが、少し温めたぬるま湯を流すのも方法のひとつです。
実は、トイレの数が増えると当然トラブル発生の確率は上がります。
病気と同じとまでは言いませんが、なるだけ早めの診断が深刻な事態を回避するための一番の方法であることは間違いありません。
つまり、私たちへの連絡は一刻も早いほうがいいのです。
そのことをご家族の皆さんに承知してもらい、現場を後にしました。
ためらわず、プロへ相談するのはトラブル解決の一番の近道!
そんなときは是非とも頼ってくださいね。
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