茨城県土浦市にお住いのお客様宅で行なった台所水漏れ修理事例
茨城県土浦市にお住いのお客様のご自宅に台所水漏れの修理に行ってまいりました。土浦市内の閑静な住宅街の一戸建てにお住いのお客様は、かれこれこちらの土地に20年近くお住いとのことでした。3年前にトイレと風呂場の改修工事はしたものの台所の工事はまだ手付かずで、経年劣化が激しいので来年あたりに改修工事の計画をされていたそうです。ですがそれ以前に、水漏れが発覚したということのようです。
早速ご自宅に伺い台所の水漏れを確認しました。こちらの台所シンクにはシングルレバー混合水栓が設置されており、見た所さびも出ておりかなり古いタイプのもののようでした。確かに老朽化が進んでいることが見て取れますので、水漏れも多分このシングルレバー混合水栓自体の老朽化によるものだと推測できました。
一旦この水栓を取り外して確認すると、本体部分が破損しておりそこから漏水していることが判明。
これは修理というよりも、新しい水栓に交換するしか手立てがないことをお客様にお伝えしました。丸ごと水栓を新しいものに取り換えるということで、お客様も納得していただいたので早速手持ちの新しいシングルレバー混合水栓に付け替える作業を行いました。
新しい水栓につけかえたことで台所シンク周りも少し明るくなったようです。来年には台所全体をシステムキッチンにされるということなので、その時には他のトラブルが起きそうな箇所も全て新しくなることで問題が起こることがないでしょう。台所は家屋の水回りのなかでももっとも老朽化が早めに起きてしまう箇所です。というのも水を使う頻度が非常に高い場所ですからどうしても早めに傷みがきてしまうのです。
今回のように単純な交換作業で済む時もあるが、もっとひどい水漏れの場合は、修理内容も費用もかさんでしまうことが多いので、台所周りは常に手遅れにならないように早め早めの対応が必須です。
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