取手市を中心に、水道関連の修理や工事を行っています
メインの営業地域である取手市は茨城県の自治体ですが、東京にもほど近いので、古くから都心のベッドタウンとして栄えてきた街です。一方で未だに農業も盛んであり、自然豊かな地域としても知られています。
そんな取手も人口10万人以上の都市ですので、当然ながら水道関連の修理や工事需要も多く、毎日数多くのお宅に出張作業しております。本日も郊外の農家のお宅から、排水があふれてきたので直してほしいというご相談があったのですぐに出向いて、先程まで作業していました。
一戸建てということで、マンションの様に排水が階下に漏れるというようなことはなく、ご依頼主の奥様も落ち着いてはいました。ただ、お電話いただいてすぐにうかがったところ、洗濯物も溜まっているので助かったと言っていただきました。
さっそく洗濯機の水を完全にバケツに抜いて動かしてみると、排水溝が詰まっているよくあるパターンのようでした。面倒な原因ではなさそうでしたので、まず詰まりの原因をきれいに取り除いた上で、排水溝の洗浄を行うことに。事前に作業内容と見積もり金額をお客様に提示して納得していただき、すぐに作業に入りました。
排水溝のフタを取り外し、最後に下水からの臭いや害虫などの流入を防ぐ排水トラップを取り外します。すると案の定、洗剤の残りカスや洗濯物の糸くずが排水溝にびっしりと付着していました。
これが原因です。すぐに固まりとなったそれらを取り除き、更に排水管自体をきれいにそうじして作業自体は終了です。
時間もそれほどかからずに直すことができましたが、
念押しで、月に1どくらいは市販のパイプクリーナーで構わないので清掃したり、洗濯機の糸くずを取るフィルターのチェックを行うことが重要だとアドバイスをしておきました。
最後に料金をいただいて無事業務が終わりです。
お客様が、無事修理が終わって安心して喜んでいただけたのが、私としても大変嬉しい限りでした。
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