コロナが流行してから前よりも忙しくなったような気がします。
みんなの生活のペースがコロナのせいですっかり変わってしまったからだと思える今日この頃っていう感じです。
家に居る時間が増えたから、家の中のことが気になったり目に付いたりするようになって水回りについてもけっこう修理の依頼が増えてきました。
昨日修理に行ったところもご夫婦がふたりと子供さんがふたりのファミリーでしたが、親は二人とも会社に行かずに在宅勤務だと言っていました。
子供たちも学校は休みなのですが、コロナが流行する前は友達と遊んでいたのに、家で遊んでいると兄弟げんかが増えたとか。
我が家も子供たちが家にいるので奥さんの機嫌が悪い。
朝昼晩とご飯を作るのがたいへんなのと、やっぱり兄弟げんかがうっとおしいと帰宅すると愚痴っています。
今日の依頼は取手市です。
取手市は東京から少し離れていることもあって、自然がたっぷりあって落ち着いた感じの地方。
住んでいる人の話だと、車でも電車でも東京に行こうと思ったらそれほど遠くないから暮らしやすくていいということです。
今日修理に行った家は一軒家で、親の持っている土地に結婚と同時に新築してもらったということでした。
トイレが詰まってしまった原因はどうも飼っている1歳の子猫のイタズラのようでした。
トイレは自動で蓋が開く最新のタイプのもので、トイレのとびらを開けると蓋も自動で開きます。
猫はドアを開ける技をもっているらしく、家の中のあちこちのドアを開けるのだそうです。
トイレのドアも開けて入ったり出たりしていることは飼い主も知っていたということでした。
ところが、棚に置いてあった予備のトイレットペーパーを爪でひっかけて落として便器に入れていたらしく、それを知らずにトイレに入って用を足した奥さんが流したところ詰まってしまったのでした。
簡単な詰まりの修理だったので時間もかからずに終えて喜んでもらいました。
猫を飼っている人は、予備のトイレットペーパーにイタズラされないようにしてもらいたいと思いました。
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