こんにちは！　最近家族が増え、マイホームを購入しようが心が揺れている「利根町」担当スタッフです。
先日は休暇を利用して「柳田國男記念館公苑」を訪問しました。
こちらは、日本の民俗学の祖として有名な柳田國男先生が少年時代に住んでおられた場所のひとつであり、現在は記念館＆資料館となっています。
國男少年は12歳から16歳までの間、こちらの家で過ごされたそうですが、このころから大変な勉強家で、お隣の小川さんというお宅の蔵書を熱心に読みまくっておられたとのことです。
また、男性ばかりの８人兄弟！と家族が非常に多く、かつ生家（生まれたのは今の兵庫県）が非常に狭かったことから、のちになって 「私の家は日本一小さかった！」 なんて言葉も残しておられるようです。
実際、蔵と言ってもなかなかの広さはありましたが、さすがに家族が多いとプライバシーもなくて年頃の子には厳しかったかもしれませんね。
いつの世も、子供の勉強環境を整えるために親は苦労しますが、その心が果たして子供本人にどこまで届いているかは疑問です…。

どうしたらよい？トイレから水があふれそう！

今日は利根市内のお客様から、 「トイレから水があふれてきそうになって困っている」 とのご連絡をいただきました。
そこで、 「もし、できることなら、止水栓か元栓で水を止めてください」 とお願いしてから対応に伺いました。
一般的にトイレから水があふれてくるのには二つの原因が考えられます。
ひとつは「何か物がつまっている」。
そしてもう一つが「配管などに異常がある」です。
前者の場合、自宅でラバーカップや真空ポンプなどがあれば、自宅で対応することも可能です。
ただ、ラバーカップには「洋式トイレ用」と「和式トイレ用」がありますのでご注意ください。
「昔、実家にあったのがこれだった！」なんて購入したら、実はそれは和式トイレ用だった、なんてことにもなりかねません。
そして後者の場合は、自宅ではちょっと対応が難しいので、専門業者にお任せいただくのが無難ではないでしょうか。
弊社HPのこちらのページでも、トイレの詰まりへの対処法が分かりやすいマンガで説明してあります。
https://www.suidou.org/trouble/toilet-clogging/ こちらのご家庭の場合、ラバーカップ→トイレ用真空ポンプ　の順でご対応させていただきました。
その結果、掃除用のペーパーが溶けきれず詰まっていたことが分かりました。
お掃除用のペーパーは「トイレに流せる」とあっても、一度には流さず、少しずつ流していただくとよいですね。