いつもお使いの見慣れた蛇口などから水漏れが起こったら…。まずは我々プロに相談されることをお勧めしたいです。
小美玉市のお客さまのご自宅で、洗濯機の水漏れをなおした様子をお伝えします。
・北の玄関口でもある、大好きな街
ずっと関西地区に住んでいた私にとって、関東に来てはじめて赴任したのが、じつは小美玉という街です。どんな所なのかな?と赴任する前は不安でいっぱいだったのですが、街の人たちの温かさにほっとする瞬間が増えていくにつれて、なじむようになりました。
ここは北の玄関口と言われているようで、茨木空港などがあります。ほかの場所からのアクセスも良いのに、自然や昔ながらの神社やお寺は昔のまま残っている、非常にいいところです。
・池花池をぬけて、お客さまのお宅へ
冬になるとうつくしい白鳥がやってくるのが、池花池とよばれる池です。美野里エリアにあるのですが、毎年さむい季節になると白い羽毛の鳥たちが遊びにくるので、全国のいたるところからカメラをかかえたファンたちが遊びにきています。
今回はそんな美野里エリアのそばにある、お客さまのお宅にお伺いしました。お住まいは築14年になる3階建てのご住宅。おじいちゃんと息子さんご夫婦、保育園に通うお孫さん、2世帯で住まれているそうです。
洗濯スペースはリビングの奥にありました。最近買い替えたばかりという、ドラム式洗濯乾燥機が置いてあります。奥さまにおうかがいしたところ、水漏れは「洗濯機の上のほうから」起こっているということでした。
さっそくミニはしごを使い、洗濯乾燥機の上部を見てみます。水道の栓から漏れているのかと思いましたが、どうやら水漏れは給水ホース近くにあるナット部分から起きているようでした。ナットというのはプラスチック製の小さな部品で、これが歪んでいたり接続がわるかったりすると、ナット部から水がチョロチョロ漏れてしまうことがあります。
おそらく洗濯乾燥機の設置のときに不具合があり、その後、使用しているうちにゆがみがひどくなったものだと感じました。15分ほどの作業にて、元通りの状態へ。ご家族みなさんの笑顔がのぞけて、ほっといたしました。
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