本日のご依頼は散水栓でした。
水道の使用量が普段よりも急激に増えていてそれを心配した水道局の方から連絡を貰って家じゅうの水道を調べてみたらどこも異常が無く漏れもないのでおかしいなと思っていたそうです。
しかし、その後メーターを見ていてもどんどん動いているのでどこかに原因があるとふと思いつき庭の散水栓の蓋を開けてみると中の根元から水がダーダー出ているとのことです。
こうなってしまうと修理に伺うまでの間に更に水道料金がかかってしまうので家の水道が使えなくなりますが止水栓を締めてもらう事になりました。
お客様がお住まいの守谷市には観光スポットが沢山ありますが筑波山はどの季節に訪れても楽しめます。
男体山か女体山かに分かれていて、どちらも徒歩でも登頂できますし、また足腰に自信がなくても、ロープウェイやケーブルカーで景色をみながら途中まで行けるので気軽に登ることができます。四季折々の景色が大変美しく全国からこの山に登るために観光客が訪れます。
ご自宅に到着しての第一印象は白くて広いでした。とにかく玄関前から見たお宅が横幅がとても広く奥行きは確認できませんでしたが相当部屋数がありそうな印象です。
玄関ホールもとても広くて50代位の仲良さそうなご夫婦が出迎えてくれました。最近、忙しくてお庭のお手入れも出来ていなかったから気が付くのが遅れてしまいましたと悲しそうにされていました。
早速お庭に行くと雨が降っていないのに散水栓の中がびしょぬれでした。
止水栓を開いて確認すると蛇口を締めても水が漏れてきます。まずはパッキン交換を試してみることにしてそれでもダメなら全体交換をすることをご了承いただきました。
幸いなことに吐水パイプの根元部分とハンドル部分のパッキン交換によって水漏れが止まりました。
外にあるものなので、なかなか気が付きにくいですが、寒さや暑さでパッキンの劣化も早いのでたまには中を確認する事を推奨して、これにてこちらの作業は終わりです。
ちなみに写真はお客様ご自慢のユニットバスです。とてもきれいだったのでお願いして撮影させてもらいました。
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