ども!プライベートでホームセンターに行っても、最初に向かうのは工具類や水回りのパーツ売り場なんですけど
作業服のお兄さんとか見かけると何系の仕事かな?もしかして同業だろうか?と想像を膨らませてしまう、とある水道修理業者です。
今回は、トイレの修理で、茨城県は守谷市まで足を運んで来ました。
依頼自体は電話で受けたのですが、若い女性の声で「こどもがオモチャを流してしまって...」と、どこか申し訳なさそうな雰囲気が、受話器越しからも伝わってくるほどで、こりゃ急ぎだなと感じ、合点承知の助!とばかりに出動です。
要はトイレの詰まりなわけですが、場合によっては便器の脱着もあり得るかな?と大仕事の予感も小脇に抱えながら、建売住宅が軒を連ねるエリアに到着です。
1Fにはむき出しのガレージもあって、傍らには子供用の自転車も停まっていたのですが、"犯人"のものと見て間違いなさそうです(笑)。
ピンポンを押すと依頼主である黒髪の女性(前髪ぱっつんで可愛い)が明るく出迎えてくれました。
本日の対戦相手は一般的な洋式トイレで、便座カバーは高貴なパープル、フカフカの手触りが印象的です。
ヒアリングによると、小さなぬいぐるみとのことで、まずはミラーを使って内部の様子を確認です。
すぐに正体がわかりました。
パンをモチーフにした子どもたちのヒーローが鏡越しにコンニチハ状態です。
幸いなことに奥深くまでは行っていないため、まずはゴム手袋でのアプローチを試みました。
立体的な、まーるい鼻先をなんとなく、かすっているような感じはあるものの、手応えはいまいち、隔靴掻痒ってやつです。
お次は針金ハンガーを折り曲げ、UFOキャッチャーのように引っ掛ける作戦です。
キュポンッ!といった具合に一発ゲットです。
今日はローポンプの出番はなく、DIYのようなお仕事内容でしたが、終わりよければ全てよしです。
そういえば守谷市って住みやすさに定評があるんですよね。
車でざっと流したのですが、駅の外観はオシャレだし、ほどよい自然と都心に近い利便性がポイントって感じです。
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