洗濯水漏れの修理に訪問しました。珍しい修理事例でした。
茨城県の水戸市在住の50代のご夫婦より洗濯機の漏水修理の連絡をうけ、ご自宅ご訪問致しました。
洗濯水漏れがよく起こるタイミングとしては、引越した後もそのひとつです。移動で洗濯機自体が故障してしまったり、引越前は室内使いだった洗濯機が、引越した先でベランダや野外置きになった場合に環境の変化で故障したりもします。
指定された住所にお伺いすると一戸建てのご自宅でした。引越してきてまた数か月とのこと。洗濯をしてみるといつの間にか洗濯機の下に水たまりができたとのこと。駆け付けた時には、もうほとんど水たまりは乾いていました。大きなみずたまりがすぐに乾いてしまうほど、洗濯機の置かれた場所は日当たりが良かったです。
日当たりがいい事、そして何よりも排水ホースの傷みが激しいことから、この部分からの漏水ではないかと思いホースを調べてみると、ホースの根本の方(カーブした部分)でひび割れが起こっているため排水のホースを交換させて頂きました。排水のホースは、直射日光があたる状態でベランダに配置されていましたので、余計に劣化が進んだのだと考えられます。
通常、ホースは洗濯機側からくるホースと途中でジョイントされている物との2段構造になっているものが多い事で知られています。上記のものであれば簡単に対応できますが、今回の事例のように1本でつながっている時には、根本から外さないといけないのでいろいろ注意が必要です。完全にプロに任せるのがおすすめの仕事でした。
交換後、一度機を回してみて水漏れないことを確認して終了となりました。これ等の部品は強いように見えて、内部の水分が残ったままで強い日が長時間当たる環境にあると劣化が進みやすくなると言われています。
今回のように1本で排水口までつながっているパターンはまれです。だからと言って、よくある2段構造をご自分で修理するのも、ある程度の慣れが必要ですので、ぜひ当社にご相談してください。迅速かつ丁寧に、対応させて頂きます。
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