茨城県石岡市にお住いのお客様からの洗面排水のつまりの修理事例
本日は茨城県石岡市の一戸建てにお住いのお客様から、コールセンターに洗面排水のつまりが発生したので緊急の出張修理サービスの依頼がありました。水が流れていく際に、コポコポという効き慣れない音がしたと思ったら、少し水が洗面に逆流してきたそうです。これは排水パイプにかなりつまりが起きていることが原因による逆流現象だとわかりました。とにかく早めに現場に駆けつけて排水修理をする必要がありました。
石岡市内は多少渋滞がありましたが30分ほどで無事にお客様のご自宅に到着することができました。早速洗面所に案内いただき、排水の状況を確認しました。水はほとんど流れていかず完全に閉塞状態であることが見て取れました。まずは水を洗面台から抜いて、から水栓を止めて排水パイプを取り外しました。中に水がいくらか残っていましたが、それだけでなくS字トラップにはぎっしりと髪の毛の塊がタワシのようになっており、そこに石鹸かすや水垢などがびっしりと絡みついて異臭を放っていました。洗面所のコポコポという音や異臭はここから全てきていたようです。
こちらのお宅の洗面台は6年前にリフォームされており、シャワーつきの洗面になっており、多分シャンプー台としても使う頻度が高かったため、その度に抜け毛がかなり抜けてしまっていたのでしょう。髪の毛は長い女性の方が男性の短い髪の毛よりもさらに詰まりやすいのです。そこに石鹸かすやら水垢などがどんどん流れてくるので、日ごとに詰まりを悪化させていきます。
お客様でもご自身で針金のようなものを排水口から中につっこんでいくと、大量の髪の毛が絡め取れる場合もあります。ですが今回の場合は、かなりひどいつまりでしたので、私共にご依頼いただいて正解でした。S字トラップのパイプ内部を全て綺麗にして、トラップからさらに奥の部分もトーラーというワイヤーを差し込みさらに念入りに掃除をしていきます。これでほぼ綺麗に汚れが落とせましたので、早速パイプを元どおりにして水を勢いよく流してみました。幸い水はしっかり排水口に吸い込まれていき滞りなく流れることが確認できましたので修理作業は完了です。
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