茨城県日立市でのトイレ排水のつまりの修理事例
今回出張サービスでお伺いしたのは茨城県日立市にお住いのお客様のご自宅です。日立市内のちょうど中心部から少し外れたところにある住宅街です。非常に住環境の良いエリアです。こちらのお客様からお電話をいただいたのはトイレの水が全く流れないのでラバーカップで何度も水圧をかけてつまりを取り除こうとされたのですが、結局はつまりは取れず、それどころか、ますますつまりがひどくなり水を流すと、あふれそうになってしまうのでお手上げという内容でした。
トイレのつまりの原因は、トイレットペーパーを大量に流してしまった場合や、なんらかの障害物がトイレの奥に流されてしまいそれが重大なつまりを引き起こしている場合など色々なケースが考えられます。今回のケースではお客様のほうもつまりとなるものについての心当たりが全くないということでした。ある程度の築年数がいっており、古いトイレなのでもしかしたら水垢や尿石などが排水部分に蓄積して水の流れを堰き止めてしまっていることが考えられました。
とりあえずトイレにワイヤーブラシを奥の方へどんどんとす進めていきます。すると便器の奥の方に何か硬いものが触れるのが手に伝わってきました。これはなんらかの固形物が詰まっているようです。つまりを慎重に掴んでゆっくりと取り出してみると、なんと小さなミニカーでした。お客様にミニカーをお見せすると、ハッとされたようで先週、お孫さんがいらしていたのでそのお孫さんのミニカーだったようです。その時、この赤いミニカーがなくなったと言ってずっと探していたのだそうです。なんとこんなところにあったのですね。
トイレのつまりは、こういったお子さんのおもちゃが詰まっていることが非常に多いのです。ついついトイレに落としてしまいやすいのでトイレに入る時にはおもちゃを持ち込まないようにお孫さんに声かけをしておくと良いかもしれませんね。つまりが簡単に取り除けたことで、トイレの排水のつまり修理作業代25,920円で完了いたしました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]