洗濯をしていたら、急に出てくるきたない汚れた水があふれて、床一面水浸しになってしまった…
初めての経験だとかなり焦ってしまいますね。坂東市のお客様宅で洗濯排水の詰まりを、修理したときのケースをご紹介します。
◆なまず料理でもりあがる、坂東市
坂東市は「なまずの料理が食べられる」関東地方でも珍しい街です。市内には体長70センチほどの、大物のなまずがとれる沼がいくつかあります。1度仕事の先輩に連れて行ってもらったことがあるのですが、ダイナミックななまずを釣り上げたときはビックリしました。堂々たるヒゲには圧巻です。
またこの名物のなまずを調理してくれるお店が、何軒かあります。なまずはクセが強い魚といわれていますが、きちんと下処理をほどこすと美味しく味わえます。このほかにも、街にはコロッケやあんこう、牛肉などおいしいグルメがいっぱいあります。仕事でうかがう機会が多いエリアですが、個人的に大好きな街です。
◆洗濯排水トラブルでお困りの、お客さまのお宅へ
つい昨日も、こちらの街にお伺いさせていただく機会がありました。「ドラム式の洗濯機をつかっていたところ突然、排水溝からゴボゴボという音がして、汚水があふれてきてしまった」というご相談でした。すぐに現場に向かいました。
お住まいは二世帯住宅の造りになっている、2階建てのお宅でした。クリスマスが近いこともあって、庭には立派なモミの木が置いてあり、靴下やキャンドルが飾られていました。お客さまにご挨拶して、家の中へ入らせてもらいます。
洗濯機は2階のベランダ側に設置してありました。最新型のドラム式乾燥機です。奥さまのこだわりで、北欧からわざわざ輸入して取り寄せたということでした。排水溝の内部を点検したところ、排水トラップが寒さによって凍結していました。汚水が凍ってしまい、洗濯時にうまく水が流れない状態になっているようです。ぬるま湯で氷をとかし、業務用の薬剤をつかいながら内部の洗浄をおこない、つまりは解消できました。
季節の変わり目など、気温差があると思わぬトラブルが生じることもあります。洗濯機まわりで気になる問題が起こったら、どうぞお気軽にご相談ください。
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