水漏れが起こると、毎日の生活がとても不便に感じられます
今回は坂東市のお客様宅で、キッチンの水漏れを修理したときの様子をお伝えします。台所の水漏れで困ったときの参考にしてみてください。
あたらしい雰囲気のある坂東市ですが、歴史はとても古いようです。あの有名な平将門さんにゆかりのある街で、毎年11月になると「将門ハーフマラソン大会」なるマラソン大会が開催されます。
最近はこのようなご時世ということもあり、大っぴらには開催できないようですが、小さなお子さんからシニアの方まで多くの市民ランナーが集まって盛り上がります。沿道にはりんご飴や綿菓子などの屋台も立ち並ぶので、市外からも多くの観光客があつまる一大イベントになっています。いつかチャンスがあれば、ハーフマラソンに挑戦してみたいです。
つい1週間ほど前になりますが、市内のお宅に水道の修理でお伺いさせていただくことがありました。お客様いわく「シンクのお掃除をしていたところ、シンク下からジャージャーと水が出てきた」とのことです。さっそくエンジンを回して、現場に向かいました。
お客様のお宅は、瓦屋根の和テイストの住宅でした。20代くらいのご夫婦がお住まいで、東京からリモートワークのために半年ほど前に、こちらに引っ越してきたとのことでした。なるべく資金をかけたくなかったので、古い民家を丸ごと買い取ってリフォームしながら暮らしているそうです。
キッチンもお客様のこだわりが詰まった、和モダンなキッチンでした。ご夫婦で改装したとのことで、ウッドの温もりがただようアイランドキッチンになっています。
見させてもらったところ、水が漏れているのはシンク下の給水管部分でした。劣化した給水管に傷がついて、この部分から水が漏れていました。
モンキーレンチを2本使って、古い管を新しい物にお取替え。ピカピカになって見た目もきれいになりました。
取り換えが済んでしばらく様子をみましたが、水漏れの症状は見られなくなりました。作業時間は45分前後でした。
特に問題は無かったのですが、思ったより時間掛かってしまいました。
まだまだ修行が足らないようです。
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