洗面台のシャワーヘッド漏れを、解消しました!
暮らしの空間で水漏れが発生すると、弱り果ててしまうもの。今回は小野市で洗面台の水漏れを、直した時の状況をお伝えします。
◆「播州おのみ~ず」で有名な、小野市
天候も朗らかで暮らしやすいのが小野市です。小さい頃からこの辺りで暮らしているので、県外に行かないとその良さが分からないことも。ただ東京からこちらに移住されたお客様に話を伺う機会があると「この地で暮らしていて、本当に良かったな」と思います。
ちなみに小野市の水道水は、他府県の水にくらべて「おいしい」といわれています。そのため最近では「播州おのみ~ず」という、地元の水道水をつめたペットボトルが販売されています。災害用の備蓄として売り出されているようですが、試飲してみたところ、みずみずしい味わいがしました。さすが水の都です。
◆洗面台の水漏れで、お困りのお客様宅へ
つい先日も市内のお客様のご自宅に、修理で出かけてきました。9階建てのマンションの最上階にある、眺めのいいお部屋です。1週間ほど前から洗面台で漏水が起こり、お困りとのこと。ご自身で修理を試みたそうですが、うまくいかずお電話をいただきました。
オートロック式のマンションだったので、1階のエントランスで待機。お客様が鍵を開けてくれたので、さっそく漏水部分の調査にはいりました。グレー色のハイセンスな洗面台です。あちこち見たところ、水が漏れているのはシャワーヘッドだと分かりました。シャワーヘッドの部品から、ポタポタと水が漏れてあふれています。
工具を用いて、シャワーヘッドを開けてみることに。するとバルブカートリッジのところに亀裂があり、ここから水が染み出しているのが分かりました。本来はここが正常に起動しているため、水がせき止められているのですが、亀裂があるため水をガードできない状態になっています。
お客様に経緯を説明して、バルブカートリッジを新しい物に取り替えました。外していた各パーツを元通りに戻して完成です。「もう終わったんですね。こんなに早く済むのなら、まごまごしていないで、もっと早くお願いすれば良かったです」ご依頼主の奥様が笑って、そうおっしゃってくれました。
漏水は放っておくと、さらに漏れが広がってしまうことも。早めのケアで被害を最小限に食い止められます。小さなご相談でも構いませんので、水にまつわるお問い合わせお待ちしています。
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