神戸市須磨区で発生した洗面つまりを解消

神戸の中心、三宮までは10分ほど、大阪へも30分ほどで移動できる交通の便のよさと、都市部でありながら自然も溢れている恵まれた環境で、子育て世代にも人気の神戸市須磨区。阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けましたが、災害に強い街へと復興を遂げました。そんな神戸市須磨区　洗面　つまりのご相談を受けて現場に向かいます。洗面ボウルに水が溜まったまま流れていかず、しばらく様子を見ていても水が引かないとお困りだそうです。
実際に洗面台を拝見したところ、お話しくださったとおりの症状でしたが、念のために小物などを流してはいないかお聞きしました。異物を誤って落としてつまらせてしまうことはよくあります。ただ、普段から排水口にヘアキャッチャーをつけているので、排水管にはまってしまうほど大きなものを流したとは考えられないということです。
そこで、まずは溜まっていた水を処理して、シンク下の排水管を点検させていただきました。部品を外してみると、内側にはヘドロがこびりついていて閉塞していることがわかりました。それを見て驚かれたお客様が、週に2回ほど洗浄剤を流しているのにと困惑された様子でお話ししてくださいましたが、実は粘度が高い液体洗浄剤を使った際、仕上げに流す水が少なすぎてしまうとパイプに残り、こびりついてしまうことがあるのです。そこにさらに髪の毛や皮脂、石鹸カスなどが加わってつまりの原因となり、トラブルを起こします。
ただ、今回は圧力ポンプで押し流せる程度のつまりでしたので、お客様への説明とお見積もりをお出しして、すぐに作業に移りました。ポンプを使って内部の汚れをすっかり綺麗にした後は、水の流れもスムーズになって一安心です。
今後も快適に洗面台をお使いいただけるように、つまり対策についてもお話しさせていただきました。洗浄剤の使い過ぎないように気をつけて、使用した後は十分な水で洗い流すようにすればトラブル防止につながるでしょう。