風呂場でつまりが発生、ベル型トラップの清掃をしました
つまりが起こりやすい箇所として、毎月ランクインするのが風呂場です。入浴ができない、シャワーが浴びられないと、お困りのお客様が多いです。今回は須磨区で風呂のつまりが起きた時の様子をご紹介します。
◆噴水が美しい、須磨区の須磨離宮公園
仕事でよく訪れている須磨区。色々なエリアを担当させてもらいましたが、気軽に行ける名所が多くて、非常に魅力的な街だなと思います。つい先日の休みも、区内にある須磨離宮公園に足を運んできました。
こちらは木をふんだんに使ったアスレチック、滑り台などがあります。大人も一緒になって楽しめるので、甥っ子と一緒に汗を流しましたが、思ったよりも勾配がすごくてビックリしました。
時間がなくて全部回れませんでしたが、アスレチック場以外でも大人が楽しめるバラ園があるそうです。こちらには噴水もあり、気軽にヨーロッパ気分が味わるみたいです。お近くに住んでいる方はぜひ一度、見てもらいたいと思います。
◆風呂つまりでお困りのお客様の元へ
つい先日も「お風呂場がつまりました」とお困りのお客様宅へ、向かってきました。その日は午後からみぞれの予報が出ていたので、早めに現場に急行することに。ところが運転中に、雨が雪に変わったので焦りました。「早く作業を終わらせて、事務所に戻らないと」とハンドルを握る手も緊張します。
海岸から10分ほどの場所にあるのが、お客様のご自宅。にぎやかな商店街が近くにありましたが、雪まじりのお天気だったので、歩いている人もまばらでした。作業のしやすさを考えて、玄関入り口から近いところに、車を停めさせてもらいます。
ご依頼主は40代くらいのお客様でした。在宅勤務中ということで、テレワークされている横で修理をさせてもらうことに。「不具合によっては、多少音が出ることもあるかもしれませんが、ご了承ください」とひと言お伝えしておきます。
お風呂場を見てみたところ、ベルトラップ型の排水溝がありました。こちらに色々なゴミが詰まっていて、不具合を起こしていました。防水のグローブをはめて、排水溝の蓋を開けます。すると髪の毛や糸くず、小石や砂利など色々なゴミが水の通り道をふさいでいました。手作業と機械を使って、内側のゴミを取り除きます。40分強ほどかかりましたが、何とか作業は終了。ピカピカの排水溝になりました。ご依頼ありがとうございました。
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