神戸市灘区は夜になると夜景がとても綺麗で、神戸市の中でも活気もある観光名所の1つです。そのエリアで今回作業を行ったのはお客様がお住いのマンションです。こちらは所謂タワーマンションで、見上げると首が疲れるくらい高かったです。お客様にご挨拶をしてから拝見させていただいたのはトイレで、お昼を過ぎた頃からつまりの症状が出てきたというお話でした。奥様が小さなお子様のトイレに付き添った際に誤って紙おむつを流してしまったのです。その直後からつまりの症状が出るようになって、水を流しても増えていくばかりで減っていかないということでした。ご主人が最初は修理の作業に当たっていたようなのですが、ラバーカップが備わっておらずゴム手袋をして奮闘していたそうです。しかし、残念ながらつまりは解消できずコールセンターへと連絡をしたのです。ある程度の経緯を理解できたので、お客様にはこれから行っていく作業内容とそれに対する料金について説明をしていきました。お客様が了承してくださったので作業を開始していきます。すでに便器と床の隙間からは水が漏れてしまっていたので、まずは拭き掃除を行っていき、その後に養生を行っていきました。紙おむつだとさらに奥まで押し出されてしまうと被害が拡大しそうなので、今回はローポンプの使用は控えました。ワイヤーを使用して紙おむつを上手く巻き込むというプランを立てました。便器内には傷を付けないように細心の配慮を持ってワイヤーを進入させていきます。堰の辺りからぶよぶよした感覚が伝わってきたので、ワイヤーを回転させていきました。内部の様子は目視できない状態なので、ここからは自身の感覚で操作していきます。するとノズルに絡みつく手ごたえを感じることができ、ゆっくりと引っ張っていきました。紙おむつの一部分が見えてきたので、そこからは手を使って取り出していきます。水もようやく流れていき、つまりの解消は大成功しました。
施工日 | 2024年05月15日 |
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エリア/担当店舗 | 神戸市灘区 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 16,800円 |
施工料金 | 16,800円 |
施工時間 | 2時間 |
使用年数 | 20年 |