川西市のお風呂の排水溝に髪の毛つまり

コールセンターにお客様からの相談があったのは2日前で、お客様の都合に合わせた本日作業を行ってきました。お客様のご自宅は平屋でご夫婦のみで暮らしており、この日も二人で現場に立ち会っていただきました。ご主人によると3日前からお風呂につまりが発生していて、水がゆっくりとしか流れていかないというものでした。さらにご主人はこのつまりの原因が自分にあると仰ったのです。ご主人はお風呂場で髪の毛を切る習慣があり、3日前にも髪の毛をセルフカットしていました。その際に髪の毛をまとめて排水口から流してしまったようなのです。髪の毛ぐらいならそのまま流れていくだろうという甘い考えだったようですが、残念ながら髪の毛はつまりの原因に良くあることなのです。排水溝にはお風呂場で排出された汚れが大量に付着するので、それに髪の毛が引っ掛かっていると思われます。見積もりを行いお客様に料金を提示させていただくと、正式に承諾をしていただきました。作業内容は真空式のパイプクリーナーを使用して髪の毛のつまりを押し出すという方法です。お客様から切った髪の毛の量を伺ってみると重度の高いつまりにならないと判断できたからです。まずは排水口周りに細かなゴミなどがないかを確認してラバーに隙間ができないような環境作りに努めました。また排水溝は浴槽とも繋がっているので、浴槽の排水口に栓をしっかりしておきました。掃除を終えたのでいざパイプクリーナーをセットしていきます。準備が整ったので、パイプクリーナーのレバーを押し引きしていきました。コポコポという音が聞こえ何かが抜けるような感覚を得ることができたのです。シャワーをお借りしてから排水口へと水を出してみると、ゆっくりとしか流れていかなかった水がどんどん排水口の中へと吸い込まれていきました。川西市のお客様宅で発生したつまりは真空式パイプクリーナーを使って無事に解決を迎えました。帰り際もお客様がお二人で見送ってくださいました。