兵庫県加東市にて洗濯機周辺の排水トラップつまりによる水漏れの修理
日曜日の午後4時ごろ兵庫県加東市にお住いの20代の男性から「洗濯機の下の方から水が漏れてきている」と洗濯機周辺の水漏れについてのご相談のお電話がありました。
もう少し具体的な水漏れの場所を確認しようと思いましたが「お風呂から出たところすでに水漏れはとまっていて、その代わり床が水浸しになっていた」とのことでした。
ドラム式の洗濯機であることや型番などを教えていただいて、すぐに向かいました。
お客様のお住まいは駅から少し離れた閑静な住宅街にある2階建てのアパートの一室でした。
階段を上ってチャイムを鳴らすと「ちょっと待ってください」と声がしてしばらくしてドアを開けていただけました。
間取りがワンルームだったため、洗濯機を中心にリビングのほうにも水が流れたようで、リビングの一部の床がまだ濡れいているのがわかりました。
「下の階の方に影響がないか心配で」とまだ少し動揺しているようでしたので「すぐに調べますね」と答え、水漏れの原因を調べました。
お客様の仰っていた通り、水漏れは給水の蛇口などではなく、洗濯機の下側から発生していることが確認できたので、養生をしてから洗濯機を防水パンの上から移動して洗濯機の置いてあった場所を調べました。
まだ新しいドラム式洗濯機のようで排水パイプの劣化・損傷はありませんでした。
排水パイプと接続している排水溝について調べると、排水トラップの部分が髪の毛や泥などで詰まっており、そこから水漏れが発生していることがわかりました。
水漏れの原因が排水トラップのつまりであること、1回の洗濯で使用する水の量もドラム式は特に少ないことから「下の階への影響はなさそうですね」と答えるとお客様は安心された様子でした。
早速、排水トラップのつまりの除去を行い、その後、洗濯機を元通りに設置して、正常に排水されることを確認して、洗濯機周辺の排水トラップのつまりによる水漏れの修理作業は完了しました。
「せっかくサイクリングをして帰って風呂でさっぱりしたと思ったら、水浸しでびっくりしました」と修理が完了して安堵したのか、水漏れのときの心境を話されていました。
お客様の話では、市内の播磨中央公園のサイクリングコースでは、ロードバイクなどをレンタルできるらしく、一度走ってみたらとても気持ちが良くて最近の週末の楽しみになっているとのことでした。
もう少ししたら自分のロードバイクを購入して、ロードレースにも参加したいと楽しそうに話されていました。
支払いの際も「ロードバイクは気持ちいいですよ」と勧められたので「今度試してみます」と少し悩みながら答えました。
お客様の話を聞いて「休日にサイクリングをやってみるのも良いな」と思いながら帰社しました。
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