おもちゃによるトイレのつまりの対処
「子どもがおもちゃを流してしまったらしくトイレが詰まってしまった！」というご相談をいただいたのは伊丹市のお客様でした。
少し焦ったご様子でしたのでまずは落ち着いていただき、ヒアリングを行います。
流れとしては先程、お電話をくださった奥様がトイレ掃除を済ませて水を流したところ、水が危うく溢れてしまいそうになったとのこと。
トイレ掃除シートがいけなかったのかと思ったのですが、シートは一枚しか流していないしつまりが発生するようなものではなさそうだし、もしそれが原因であればしばらく置いておけば溶けていくだろうという考えに至ったのだそうです。しかし、朝からどこか様子がおかしい保育園児のお子さんに話を聞いてみたところ、実は流したときに人形を落としてしまったけれど、すでにことを済ませてしまっていたため拾うことができず困っていたとのことでした。その話を聞きどうしたらよいのか分からず、業者に連絡することにしたという流れでした。
お子様であれば怒られたくない一心でそのように隠してしまうこともあるでしょうが、固形物を流してしまうのはトイレのつまりだけでなく故障にも繋がりかねません。すぐに何とかするべきだと思いました。
今回のお客様は伊丹市の一軒家にお住まいでした。新しめなお家が多いエリアであり、少し道が狭目な住宅街にしては車が並列で二台停められるという素敵な作りをしています。大きな道路に出ればお店も多いため、買い物にも便利なことでしょう。
そんなお客様の元を訪ねると、ご主人様が迎えてくださいました。後に奥様と息子さんにもご挨拶させていただき、作業を開始いたします。
トイレには掃除用具以外のものは置かれていませんでしたので、恐らくお子様がトイレに持ち込み、それを落としてしまったのでしょう。奥様いわく、某キャラクターの人形を落としたということだったので恐らく昨晩使ったバスボールから出てきた小さなものだろうとのことです。小さなものだと奥の方まで流れてしまっている可能性もあるため、大がかかりな対処になるかもと気合を入れ直しました。
が、不幸中の幸いとでも申しましょうか、詰まりはそこまで奥の方ではありませんでした。もっと先で詰まっていたら床を破壊したりする可能性もあったため、お客様ご家族の日頃の行いの成果かもしれません。
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