再生紙つまりをスピーディーに解除、トイレつまりを修理しました
お手洗いでつまりが発生すると、家庭用のスッポンを使うなど、四苦八苦される方も多いそうです。今回は明石市でトイレつまりを修理した時のことをお伝えします。
◆たこつぼで有名な、明石市
たこ焼きの地として、全国的に有名な明石市。生まれがこちらの私にとって、三度の白米よりも馴染み深いのが、明石のタコ焼きです。たまご焼きのようにあっさりとした味わいで、子供の頃の夕食はタコ焼きと炊き立てのご飯が当たり前でした。
明石のタコ焼きに入っているタコの多くが、近海でとれた明石タコです。1年間に換算すると、なんと千トンものタコが水揚げされているようです。最近は網で仕留めるのが主流になっていますが、昔ながらの漁をおこなう漁師さんの間では、たこつぼが人気。たこつぼの現物を見たことがありますが、本当につぼ状になっていて驚きました。ちなみに明石のタコは歯ごたえがあり、甘味が強いのが特徴。火を入れても硬くなりすぎず、とてもおいしいです。
◆トイレつまりでお悩みのお客様のお宅へ
つい先日も「トイレが詰まったので、修理に来てください」と明石市内のお客様からお電話をいただきました。ご依頼主は20代くらいの男性のお客様。関東からこちらに引っ越してきて、およそ半年だそうです。1LDKのマンションは賃貸物件だったため、念のためマンションの管理業者の方に連絡を入れていただきました。
オートロックを解除してもらい、マンション建物内へ。高層階のお部屋だったので、上にあがる際に海が見えました。低気圧がやってきているため、波が高め。風もつよく荒れ模様のお天気でした。
「2週間くらい前から調子が悪かったのですが、仕事が忙しくて放置していました。そしたらつまりが悪化してしまい…」とお客様。中をチェックすると、トイレットペーパーや汚水がつまっている状態。中をチェックしたところ、排水管ではなく便器側の下水管内につまりの原因があることが分かりました。
自作の針金ハンガーを改良したアイテムで、奥の方の汚れをかき出していきます。つまりの原因は大量のトイレットペーパー。かたくてゴワゴワの再生紙が水の流れを、せきとめていました。専用の洗剤で中をクリーンに磨き、作業は終了です。ご依頼ありがとうございました。
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