相生市の平屋建て住宅で、洗面蛇口の水漏れ修理を実施しました。
この間、兵庫県相生市にお住まいのお客様よりご依頼を受け、洗面蛇口の修繕に行って参りました。
お客様よりお電話を頂いたのはある月曜日の午前10時頃のことでした。お電話の内容は、洗面化粧台のところの水道蛇口からの漏水が止まらないので修繕してもらいたい、とのことです。急いで欲しいとのご要望だったため、お電話を終えてすぐに現地に向けて出発する事になりました。
お客様のご自宅は相生市の北部、国道44号線を北上したところにある平屋建ての住宅で、午前11時頃には到着する事ができました。お客様はそちらで一人暮らしをされているというご高齢の男性で、ご挨拶の後に洗面化粧台にご案内頂きました。
洗面化粧台は、陶器製で白色の洗面ボールが設置され、水栓をひねるタイプの旧式な水栓が付いており、ハンドルを取り扱ってみますと、若干緩くなっているように感じました。
さっそく、漏水の修繕作業を開始しました。
いったん屋外に出て、玄関側の床に埋められている止水栓を閉めて水を止めます。次に、洗面化粧台に戻り、蛇口の分解を開始しました。専用のレンチを使用してハンドルを回転させ、ハンドルを上方に引き抜きました。そして、蛇口の内部から円錐状のケレップを取り出してみますと、外周を覆おうゴムパッキンがすり減った状態となっていました。
そこで、サイズの合うゴムパッキンを探してケレップに取り付けて修復する事にしました。
新しいゴムパッキンを取り付けたケレップを元通りの位置に設置し、先ほどとは逆の手順で水栓を組み立ててゆきました。そして、止水栓を開け、洗面蛇口から水を出してみて、漏水していないかを確認しました。お客様に実際に蛇口のハンドルを取り扱ってもらい、洗面蛇口の漏水が止まった事を目視していただき、その日の施工は終了となりました。
作業代金は6,480円でした。
キッチンの蛇口に続いて漏水がよく発生するのが洗面蛇口です。洗面蛇口から漏水が発生した場合には、すぐに対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
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