トイレの水漏れのご相談と施工例

北九州市八幡西区の参考施工事例詳細

トイレの水漏れのご相談と施工例

北九州市八幡西区にお住まいの方からトイレのタンク横の管からの漏れが生じている様でした。タオルを輪ゴムで巻いて何とかしのいでいるみたいですが床にもポタポタしてるので階下へ漏水が心配でなるべく早く来てほしいとお願いされました。
トイレ水漏れ被害が起こった時には、被害が拡大しないうちに基本的に至急行けるようにしていますが今回も丁度お伺いできる日があったので良かったです。
お客様のご自宅は、2階建の戸建てでしたが築年数がかなり経過しているご様子でした。外壁や屋根の部分にかなり古い感じを受けました。でもとても大切に住まわれているのが分かる様子が玄関前やお庭の様子から感じ取れました。
室内も外同様とても清潔に保たれていてものも少なくスッキリとした印象を受けました。お客様は60代位の女性でお宅同様に服装も髪型もとても清潔感がある方でした。このご自宅は、元々御実家だったものを譲り受けたそうで25年前に一回リフォームをしているそうです。現在お一人で暮らされているようですがトイレが使えないのは相当不便だし修理に思ったよりも早く来てくれて嬉しいですと言って頂けました。
トイレもその時にリフォームしたもののやはり年数が経つにつれて故障が増えてきたご様子です。水が止まりにくくなったりするもはいつの間にか直ったそうですが今回は様子をみても酷くなるばかりで特に2階部分なので下に漏れたらとひやひやされたと仰っていました。
早速現場へ向かい点検を開始しました。タンク横の管がフレキシブル管と呼ばれるものでシルバーの本体に蛇腹のような模様が入っていてそこが自由に曲げることが出来るのが特徴の配管です。
今回はそこからの漏れで恐らく経年劣化と掃除か何かで接触した際に曲がって一部分に亀裂が生じてしまった様です。こうなると修理というより管の交換をする方法が最善ということでお客様にご提案と見積もりをご提示した所フレキシブル管の交換をすることになりました。
まずは、止水栓を閉めてタンク内の水を全て流してから作業開始です。管の下に水漏れ防止のバケツを置いて慎重に取り外していきます。その後新しいものを装着して止水栓を開いてしばらく様子をみます。
今まではタオルを外すと定期的にポタポタ垂れていたのですが修理後は一切水が漏れなくなり触ってみても濡れている感覚もなくこれで修理は完了です。