洗濯の水漏れ修理ご依頼
北九州市八幡東区のお客様から洗濯機を使っていない時にも洗濯パンに水が溜まっていて色々調べてみたけど原因が分からないとご連絡が有ったのです。洗濯水漏れとしてご連絡いただく大変多い理由が大体給水部分のものなのですが今回はそこは濡れていることも無く原因は別にある様でした。
一旦点検して欲しいという事もありご都合が良い日に訪問する事になりました。お客様のご自宅は、築年数が推定30年以上経っている感じの一戸建てで日本風の建物でした。敷地も広く門の中に駐車スペースが3台分もありました。
お庭には、昔ながらの犬小屋があり人懐っこいわんちゃんが迎えてくれました。犬小屋の周りも綺麗に整えられていて可愛がられている様子が伝わってきました。
出迎えてくれたのが50代位の奥様で佇まいがとても素敵で品がある方で話しかたも美しくその雰囲気のままのイメージの玄関先で美しくお花が飾られていて中もとても綺麗にされていました。
とても物を大切にされている方で今お使いの洗濯機も20年程お使いになられている様でその時点で経年劣化かもしれないなと思いました。ただ、丁寧にお使いになっているおかげか凄く綺麗にされていて古く見えませんでした。最近になって洗濯が終わった後に水が出ていていよいよ故障したのかなと不安になっていたそうです。
早速、水漏れの原因を探すべく点検を始めました。水を給水したり色々しましたが脱水した時に原因が分かりました。洗濯パンの上にありあまり見えない部分にある排水に亀裂が生じていました。その亀裂から残った水が漏れ続けている事が分かりました。
洗濯機自体を買い替えるかホース交換をするかということになりますがお伺いするとまだ本体は普通に動くのでホースを交換して欲しいとご依頼いただきました。そのため、いくつか持参したものの中から長さと型が合うものを探して洗濯機のコンセントを抜いてからはじめます。給水部分の水栓を締めてクリップを緩めて外していきます。
その後、新しい排水をしっかりと装着して水を溜めてから排水してみると今度は漏れが無くなったのです。お客様は、慣れ親しんだものだし今度も出来るだけお使いになりたかった様で修理して貰えて本当に良かったですと喜んでいただけました。
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