洗濯のつまりの修理施工事例
北九州市戸畑区のお客様よりご相談のお電話がありました。洗濯をしていると排水溝から変な音がすることが多くて見に行くとパンに水が上って来ているという事が続いているそうです。今溢れるのは、少しの水ですがこの先防水パンから溢れて来たら集合住宅な事もあり漏水が心配になってきたとのことです。
洗濯つまりの原因として排水溝にゴミが溜まって居たりヘドロが張りついて水はけが悪くなっていることが多いのですが集合住宅の場合は、どうしても狭い場所が多く掃除するのも大変なので長年の汚れが溜まり切っていることが多いのです。
この場合は、中々市販のパイプ洗浄剤では効果が弱い場合もあるので早めにご連絡いただくのが一番です。お客様のご自宅は薄茶色の外壁に植栽が美しく植えられている3階建のマンションです。少人数のマンションの様ですが1階入り口部分にオートロックのようなドアがありそこで部屋番号を入れると自動ドアが開きます。
建物の前には、個数分の駐車スペースと駐輪スペースがありバイクも数台停まっていました。
周りは建物が少ないので夜間などはセキュリティ面も安心だなと感じました。外観はまだ新しく中に入っても廊下や共有部分が綺麗に清掃されていました。途中お掃除の方も丁寧にごあいさつしてくださいました。
出迎えてくれたのは30代位の女性で在宅でお仕事をされているので日中の漏水の心配は少ないのですが夜間や外出時は心配だとお話しされていました。ここに住み始めて5年程だそうですがこんな不具合は初めてで戸惑っていた所弊社を見つけてご連絡してくれたそうです。
現場を確認するために洗濯機を少し動かして排水部分を見ると既にもりもりと汚れた塊が見えました。この調子だと奥の方は相当な詰まりがあるだろうなと思いました。
今までマンション全体でも業者が入って清掃作業をされた事もないそうなのとこちらのマンションにはもう少し住まわれるご予定という事なので今回は高圧洗浄で汚れを流してしまうことになりました。
まずは目で見える汚れを少しかきだしてから周りに養生シートを敷いて洗浄開始です。どんどん奥へ行くたびに汚れの塊が飛び出してきます。最初は抵抗があったのですがどんどんスムーズにいくようになり奥まで綺麗になりました。
バケツに入れた水を一気に流すとすぐに排水されたのでこれでつまりの解消修理は完了しました。周りに飛び散った汚れを綺麗にして場所を戻して終わりました。
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