宮若市にて洗濯排水つまりの修理作業事例
日曜日の午後1時に市内某所にお住いの男性から「洗濯機の排水でエラーが起きて水がたまったままになっている」とご相談のお電話がありました。
お客様のお住いは木造2階建てのアパートの1階の1室でした。
チャイムを鳴らすと日に焼けた肌の20代くらいの男性が出迎えてくれました。
玄関をあがるとすぐのところに洗濯機がありました。
お客様の話では「昨晩、洗濯機を回してそのまま寝てしまい、起きると洗濯機には水がたまったままで、近くにコインランドリーもなさそうだから焦ってしまった」ということでした。
エラー番号を見ると排水つまりを始めとした排水に関するトラブルが起きたことが確認できました。
また、排水ホースが長めになっていて途中でホースが折れ曲がっているのが気になりました。
このようにホースの一部が折れていると、そこに髪の毛や洗剤カスや糸くずなどが堆積しやすいからです。
たまった水を出してから、洗濯機を防水パンから少しずらし、排水ホースがつながれた排水溝を見える状態にしてからつまりの原因となる可能性のある箇所をひとつひとつ確認するとやはり排水ホースの途中でつまっていることがわかりました。
お客様に排水ホースの交換とお見積りのご確認をしていただいてから、修理作業にとりかかりました。
持ってきた新しい排水ホースを適切な長さでカットして、古い排水ホースを外したあとで取り付けました。
その後、洗濯機に給水してからきちんと排水されることを確認して洗濯排水つまりの修理作業は完了しました。
洗濯機は自分で取り付けたらしく、排水パイプも少し長いほうが融通がきいて良いだろうと思ってわざと長くしたのだそうです。
まさかそれが良くなかったとは意外だったと仰っていました。
とにかく洗濯ができるようになって良かったと安心した表情をされていて良かったです。
お客様は去年こちらのアパートに引っ越されてきて造船関係の会社で働いているそうです。
大学時代にはまったスキューバダイビングで、福岡県が気に入り、大学卒業後こちらで働いていると仰っていました。
その後、最近はまっているというガラス工芸品のコレクションを見せてくれました。
気に入ったものを見つけてコレクションするのが最近の新たな楽しみなのだそうです。
特に気に入っているというランプについては「夜暗くして明かりを灯すとすごく良い雰囲気で最高ですよ」と笑顔で話されていました。
帰り際に「近くの温泉も疲れがとれていいですよ」と教えていただいたので「今度の休日にでも癒されに来てみます」と笑顔でこたえて帰社しました。
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