やってみよう!意外と簡単なパッキンの交換方法
こんにちは! 細かいことはあまり気にしない性格の「小倉南区」担当スタッフです。
こないだは休日を利用して、友人たちと平尾台まで遊びに出かけました。
ここは九州地方でも珍しい、カルスト台地で有名なところであり、鍾乳洞などの雄大な自然を楽しむことができます。
特に鍾乳洞は、気の長くなるような時間を経て自然が作り上げた「芸術」であり、本当に自然の力はすごいなあと感じました。
また、広々とした高原をみんなで歩いてまわり、とても開放的な気分を味わえたとともに、日ごろの運動不足を解消することもできました。
「試してみよう!わりと難しくないパッキンを交換する方法」
本日は、小倉南地区在住のお客様より、
「洗面所の水道蛇口が水漏れしていて、水道代も気になり、困っている」
というご連絡をいただきました。
そこで、さっそく必要な道具や部材をそろえて現場へ急行しました。
ご自宅に到着し、問題の蛇口を拝見させていただきました。
するとこちらの蛇口はハンドル混合水栓でした。
このタイプのものは、シングルレバー混合水栓タイプに比べ構造が単純であるため、故障の原因が特定しやすく、修理もやりやすいのが特徴です。
ハンドル混合水栓には、カートリッジのような複雑なものは内蔵されていないため、水漏れの原因は
①結合部のナット等のゆるみ
②パッキンの摩耗
の二つにおおよそ限定できるといえるでしょう。
さっそく、結合部のナットを確認してみましたが、こちらは特に異常はみられません。
ということで、原因はパッキンの摩耗であることが特定されました。
そこで水栓を分解し、三角パッキンとコマパッキンの状態を確認したところ、どちらも経年変化でかなりすり減っていたため、お客様に了解をいただき、両方とも新しいものに交換を行いました。
「おかげさまで助かりました。
ところで、作業の様子を拝見していたら、なんだか自分でもできそうな気がしたのですが、パッキン等は業者でなくても買うことはできるのですか?」
お客様よりこのような質問をお受けしました。
もちろん、三角パッキン、コマパッキンともに、ホームセンターやネットで入手することが可能です。
さらに価格も数百円程度と、リーズナブルなものがほとんどです。
そこで弊社HPの動画のリンクをお教えし、参考にしていただきたいとお伝えしました。
「平尾台」では地質に詳しい友人が土地の特長を説明してくれました。
ただ、「ドリーネ」とか「カレンフェルド」とか言われても最初はなんのことかちっとも分かりませんでした。
実はこれらは、地形の名称を表すものだったんですね(苦笑)。