北九州の小倉北区でお風呂の水漏れの修理
急にお風呂の水漏れが起きたとの連絡があり、急きょ北九州市小倉北区のほうに行ってきました。場所はモノレールの駅に近く、目と鼻の先にはメディアドームもある市街地です。
そのお宅は閑静な住宅地の古い日本家屋で、綺麗に手入れされた庭が印象的で、依頼主さまは働き盛りな50代の男性でした。
さっそく家屋にお邪魔しますと、キッチンの隣に脱衣所と脱衣所がありました。年季の入った家屋でしたが、お風呂だけは20年まえにリフォームをしたとのことで、まだデザインは新しい感じです。
今回問題が出たのは、浴室のシャワー付き蛇口でした。左右に冷水と温水のハンドルがあり、中央にシャワーが繋がっている構造ですが、右側の冷水のハンドルの隙間から水が漏れ出て止まらなくなっていました。
すぐに調査をしたのですが、ハンドルを閉めても流れていたので、経年劣化で水道の仕組みが破損していると考えられたのです。そこでさっそく修理に取り掛かりました。まず屋外にある水道の元栓を閉めることで、水をシャットアウトします。これをしないと水道工事では事故が起きかねません。
そして水道ハンドルの解体を始めて、部品を取り出してみました。するとパッキンも劣化していましたが、中のケレップやスピンドルと呼ばれる水道の部品が、壊れているのではないかと思い当たりました。
直すには全部交換したほうが手っ取り早いということで、用意していた部品と入れ替える作業をしました。取替えたのは劣化が進んでいるスピンドルなどです。新品に入れ替える時は部品が合うかが問題なのですが、よくあるメーカーの蛇口だったので支障はなかったのはラッキーでした。
そうして取替え作業が完了したら重要なのは、水道の元栓を開けてチェックをしてみることです。すると水を出しても漏れ状態は発生しませんでしたので、これにて今回の工事は完了しました。
と思いきや、家主からもう片方の温水のほうも見てくれというので、確認することになりました。すると壊れた部分はなかったですが、念のため劣化したパッキンだけは取り替えることにしました。すべての問題点を解消すると、依頼主に助かったと言われたのでホッと一息つけたのでした。
水道の漏水が起きた場合、早く修理をしないと利用料金の請求額膨大なものになってしまいかねません。北九州でトラブルが起きた時には、すぐに修理屋を呼ぶようにしましょう。
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